日本を離れると日常の慌ただしい生活からすっかり解放されて、ホント脱力感と言うか、の~んびりしちゃいますね~。
前回は精力的に活動していましたが、今回は何だか癒しの旅そのもので、結局目的のジャズスポットもONCE IN A BLUE MOONだけ・・・。
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最後の夜はやっぱり焼肉です。 |
大きな豚カルビをお姉さんが細かく切って焼いてくれます。
そして焼けたからここから食べて・・・と親切でした。
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一枚がデカイ!!! |
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いつもの決めポーズ! |
4人で冷麺まで食べてお腹いっぱい~。
でお支払いは全部で5,6千円位ですから、日本より格段に安ですね。
キムチやサンチュ、スープは食べ放題です。
それでいよいよ江南のジャズスポット・ONCE IN A BLUE MOONへ・・・。
タクシーで行きたいところですが、大渋滞だから途中まで地下鉄で。
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地下鉄は綺麗で速くて便利です。 |
途中でタクシーに乗り、行先のメモの電話番号をナビに入れて現地まで。
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前回は真夏でした。 |
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前回と何だか同じようなショットですね!
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暫くすると店内はぎっしりと満席に・・・・。
予約しないで来ましたが、ラッキーでした。
で、ミュージシャンがステージに上がり、あれ、この人たちはスタッフかな?
と言うのも余りにも普段着と言うか、カジュアル過ぎる服装にびっくり。
客席のほとんどのカップルはドレスアップして来ているし、アメリカ人のカップルはフォーマルです。
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まるでリハの服装です! |
お店は高級な雰囲気でスタッフは黒服でインカム付けていて、BLUE NOTE TOKYOかBILLBOARD LIVE TOKYOみたいな感じなのに・・・・。
やはり隣の外国人が服装について話していて、びっくりした表情でした。
サウンドは悪くないのですが、こういうステージでのビジュアルが如何に大切かと言う事を感じさせられましたね。
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女性シンガーもNO ACCESSORYです。 |
さらに驚いたのは女性シンガーがずっと譜面台の歌詞を見て唄っていました。
視線は客席ではなく、ほとんど譜面台。
いや、唄はとても上手ですし、声もクリアーでピッチも悪くありません。
でも・・・・・。
2ステージ聴いて帰る事にしました。
ワインとカクテルにソーセージの盛り合わせで二人で8000円位ですから高くはありませんが・・・。
それでね、帰りの模範タクシーを呼んでもらい乗ったら、日本人と分かるとフロントウインドウを黙って握りこぶしで叩きました。
今回、初めての反日感情を感じました。
ホント、色々と経験して勉強になります。