いやいや今回のジャズフェスは大変な厳戒態勢の中での開催でした。全くの告知なしで市民広場の会場は400名限定の観覧席、しかも周囲にはテントが張り巡らされ中の状況は全く窺い知れません。
入口や出口もしっかりチェックされ、テリー応援団も一時間半前から並んだにもかかわらず入場できず外部で漏れ聞こえる音だけ聴いていたとの事。
怒り心頭で帰ってしまった方々もいるほど・・・。
コロナ禍の中で開催するにはジャズフェス実行委員会も腐心しながらのことだったかと思いますが、市民広場だけで他の会場は今まで通りで誰でも観覧できる状態でした。
唯一嬉しかったのは周囲で聴いて下さった方々がテリースペシャルⅡの演奏の後に盛大な拍手をしてくれていたと後から聞いた事。
今回は天候にも恵まれ、秋晴れで暑かったものの爽やかな風もあり最高の野外ライブ日和でした。
ケーブルTVの実況もあったとの事ですが、録画できず残念ながら私も見てません。
出演バンドメンバーは全員①、コロナワクチンの接種証明、②、一週間前からの健康チェックシート記載、③、前日、または当日のPCR、抗原検査による陰性証明の提出が義務付けられていました。
なおかつ、ピアノ配置はなく、キーボードやドラムなどそれぞれに持ち込みセッティング。
7会場で98バンドのみの参加と言うものでした。
コロナ禍だからと言っても運営上の不備は否めなかったと思います。
全て30分間だけの演奏でしたのでMCはほとんど無しで6曲(私と恵利さん、それぞれ3曲)のみ。
セットリストは
1、The Way You Look Tonight
2、New York State Of Mind
3、Ticket To Ride(エリちゃん)
4、Get Here(エリちゃん)
5、マシュケナダ(エリちゃん)
6、Caravan
以上です。
それでも久々の野外ライブで、しかも天候に恵まれ、広いステージで思いっきりパフォーマンス出来ました。