見て下さい!!!
この繊細で迫力ある表現力!
同じデジカメでもレンズの大きさと画素数、そしてマニュアル撮影ならではの陰影のつけ方など、手前の人物にフォーカスロックして背景をぼけ(デフォーカス)させるとぐっと浮き出て立体的になりますね~。
やはり撮影テクニックで同じ被写体でもこんな違ってくるんですね~。
確かにヴォーカリストも同じで、やはり唄い方のテクニック、そしてステージパフォーマンスで大きく異なって来ます。
先日、ベーシストのマッシュ桜井さんからリラクシンライブのデジタル録音をMDで頂きました。
う~ん、改めて自分自身で聴き返してみるととても勉強になりますね。
ここではちょっとフェイクしたかった、あれ?ちょっとフラットしてる?、うっ、タイミング悪い~、発音のアクセントが足りないなど色々~。
イントロ・テーマ・アドリブ(インプロビゼイション)・テーマ・エンディングの構成の中で起承転結のストーリー性のあるパフォーマンスを心掛けなければと思っています。
そして素晴らしいミュージシャンに支えられてこそのヴォーカリストなので、リスペクトし合いながら同じレベルでのパフォーマンスが出来なければヴォーカリスト・・・・すなわちアーティストとは言えません。
表情も大きなポイントですし、ステージアクション・・・・つまり立ち振る舞いも凄く凄く重要。
自然に出来ているようにしてますが、偉大なパフォーマーはすべて計算づくだと思います。
あの敬愛する故ナット・キングコールもタキシードを着たら、ステージに出るまで椅子に座らないとの事。
それはズボンにしわが出来るから・・・・・。
そこまで細かい神経を使っているんですね。
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