2011年3月8日火曜日

jazz vocalist 雑感。


この長引く不況で、皆さんの消費意識は低下して、中高年の余裕のある方々すらなかなかと言うご時勢。

でも確実に人生を豊かに、そして楽しく過ごしたいと思われる方も多く、仙台発着のヨーロッパ方面の海外旅行はすぐ完売になるとの事。

すっかり二極化が明確になってきていますね。


私達のように音楽に携わるものは、聴いて頂く方々にひと時の寛ぎや夢、そして喜びやわくわく感を感じて頂き、感動にまで結びつけることが出来れば本望です。


しかし、経費節減からアトラクションやエンターテインメントが削除される傾向にあり、ジャスバーやクラブは勿論ですが、ホテルや飲食関係もさらに厳しい状況が続いています。


昨日報道されたホテル仙台プラザの閉館は私にとってとても寂しく悲しいニュースで、30年以上お世話になり、結婚披露宴も、クリスマスディナーショーでのデビューも、宴会上での出演も、過去の大切な思い出となります。



時代の変遷と言ってしまえばそうかも知れませんが、自分自身もそれだけ年齢を重ねて来ていると言う事ですね。


1月15日の松島の間のパーティーアトラクション出演が最後になりました。

閉館前に最上階のメープルで鉄板焼きにシャンパンで今までのお礼をしたいと思います。


さようなら、ホテル仙台プラザ。

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