2012年2月17日金曜日

沖縄の夜二日目!

那覇の最後の夜はまたジャズライブのお店に乱入計画です。

鉄五郎君がお店に電話で「ヴォーカリストですが、ライブに参加する事は出来ますか?」と尋ねてみると感じ良い答えが返って来たとの事。

ではそのお店に決定!!!

ちゃんとグー・ワになってるでしょ!
グーだけだね~
老舗のお店でスナックのスペースとライブハウスと2つの区切られた珍しい店内になってました。

とてもフレンドリーなお店の方は何と皆さんご兄弟とその奥さんと身内の経営。

お兄さんがピアニストでその奥さんと弟さんが飲食担当。

ピアノトリオにクラリネットも入って素敵な演奏です。
オーナーでピアニストの屋良さんから「譜面はありますか?、インスト2曲の後に2曲づつ唄って下さいね」と嬉しいお誘いが・・・・。

私達の力量も分らないのにとても親切で暖かい歓迎に嬉しく思いました。

カウンターのある飲食スペースからずっと奥にライブステージ
まずは4beatでI Can't Give You Anything But Loveを。
続いて明日、バレンタインデーなのでマイファニーを・・・。
目の前のソファーにはフィリッピンからのお客様でとてもノリ良く、楽しく唄えました。
そして次は鉄五郎君登場!
やっぱり身体がでかいし、そのステージ名で女性客から注目を浴びて・・・。

4beatでNice&Easyを・・・。
2曲目はサンバでNo More Bluesを・・・。
かなりアップテンポのNo More Bluesだったので、鉄君は間奏の時にエイサーを踊ったりして、なかなかステージングの機転が良いね~。
もしかして泡盛効果?(笑)

そしてMCも炸裂して、地元の人達が「え~、ヴォーカリストがMCもするの~?」ってビックリしてましたが、逆にこっちがビックリ!!!

お客様が喜ぶ楽しいステージがヴォーカリストには大切だと私達は考えています。

そしてまたまた二人でのデュエットで盛り上がり、男性ヴォーカルのデュエットなんて初めてみたいでした。

終わってから沖縄のジャズの歴史をまとめた貴重な本を見せて頂き、色々とお話を聞かせて頂きました。


広いカウンターもあり、ソーメンチャンプルも美味しかったです。
 とても居心地の良いお店でした。

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