二日目は正直余裕が出来たなんて事は全く無く、昨日の反省からさらに色々と考えると不安要素がいっぱい。
セリフのタイミングや目線、表情、そして入りや上手下手どちらにはけるとか考えてるとさらに混乱してしまいます。
私なんかちょっとしかセリフが無いのに、児童劇団の出演者さん、俳優さん、草笛さんは良くもあんなに長いセリフを全くかまずにはっきりと、どうして滑舌良く言えるんだろうと・・・・。
やはり練習と経験なんでしょうね~。
二日目なのでゲネプロと言っても場当たり的に行って頂きました。
まだ陰では台本をチェックしないと私は不安で、下手の舞台袖で常に台本を見てました。
ステージからはこんなふうに見えてるんですね~。
自分では全体が見えないので分かりませんでした。
それにしても草笛さんの演技と表情の豊かさは流石に元タカラジェンヌで、しかも劇団四季にもいらして「美女と野獣」、「夢から醒めた夢」などの多数のミュージカルに出演されていらっしゃるスーパースターですね。
そんな素晴らしい方と準主役として共演させて頂くなんて・・・・・。
こんな事って自分でも信じられません。
まだ頭の中では各シーンが蘇ってきて、美しいコーラスが聴こえて来ます。
そして迫力のある一糸乱れずのダンスパフォーマンスは圧巻でした。
もっともっと余韻に浸っていたいです。
テリー橋本さん、こんばんは!
返信削除プロ意識満ち溢れる大御所との共演は、いろいろな面で勉強になったことと思います。
有名ミュージシャンのエッセイなどを読んでも、・・界の大御所と一緒に公演をやったときは、公演中は毎日飯がのどを通らない、その場から逃げたかった、夜も眠れなかったなどと書いてあります。
プロでもそんなつらい経験をするのですから。
プロの舞台に立つということは厳しいことですね。
無事大役を果たされ、おめでとうございます。
海境さん、こんばんは。
返信削除いつもご支援賜り有り難うございます。
仰る通りです!!!
やはり研鑚・経験の違いをまざまざと感じ、大きな隔たりに唖然と致しました。
滑舌や所作に関しては一朝一夕で身に付く訳ではありませんありませんから・・・。
ジャズシンガーとして多くのステージを経験していても、ミュージカルは全く別物です。
演技すると言う事、役に徹し、セリフ、目線、表情、共演者とのタイミング、出入りの場所などそれは私にとって今まで経験の無い事でしたが、大御所の皆様が優しくご指導してくれて、セリフのタイミングには背中を押しくれたり、アイコンタクトしてくれたり、本当にお世話になりました。
別世界からの者だからでしょうね。
それでも素晴らしい感動を味わい、私の人生の宝物になりました。
この出会いに心から感謝しています。
二日で2kgだけ体重が落ちました。(笑)