2013年11月28日木曜日

本日退院となりました!!!

大変ご心配をお掛けいたしましたが、家内は本日退院出来る運びとなりました。

大勢の皆様から励ましやお言葉やお見舞いを頂戴いたしまして、心から御礼申し上げます。

ちょうど一か月前の10/28に自宅にてくも膜下出血で倒れ、救急車で搬送し、長町南の広南病院の脳神経外科の先生方に命を救って頂きました。

一時は大変危ない状況で、どのような状態でも命だけ救って下さいとお願いし、右半身の麻痺が後遺症で残る可能性が高いとの事でした。

それから脳梗塞や再破裂のリスクも高いとの事で、命さえ助けて頂ければ、私は家内の介護をしながら余生を過ごす事を考えていました。

ところが翌日、ICUで全身麻酔から覚醒した家内は何と右手も右足も動き、会話も出来て、ただ目の焦点が合わないというだけ・・・・。

主治医の先生からは手術は大成功でしたと・・・・。

2週間はとても危険な状態との事でICUで日々快復するのを待ち、それから3週間は一般病室で点滴治療と少しづつリハビリを始め、もうほとんど日常生活には支障のないところまで回復したとの事で退院させて頂きました。

家内の回復力は先生方や看護師の方々も奇跡的との事。
もうすっかり元気になって退屈でいられないなんて・・・・。

この一か月間には色々なドラマがあり、こんなにも多くの方々から支えられているんだとつくづく感謝し、何度か嬉し涙を流しました。

特に日頃からお世話になっているS会長には毎晩の豪華な食事にお昼の特製お弁当までこの一か月間ずっとお世話になってしまいました。

不自由な生活で疲れてるだろうからと整体マッサージにまで連れて行ってくれたり、本当に有難く生き仏の様に見えます。

これからは家内共々生き急がず、ゆっくりと大切に余生を過ごして参りたいと思っています。

音楽活動はまた年明けから少しづつ再開させて頂きたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

2013年11月5日火曜日

経過良好です!!!

家内が先週の月曜日に倒れ、翌日、手術を受けましたが、手厚い看護の元、日々快復してきております。

奇跡的な生還で、今のところ心配されていた後遺症も無く、はっきりと会話も出る様になりました。

この一週間は余りにもドラマチックでとても長い一週間でした。

皆様からの心温まるご支援や励ましの言葉に心から感謝致しております。

まだICUで面会謝絶ですが、あと4,5日で後遺症が出なければ一般病室に移り、リハビリを始めるようになるかと思います。

青天の霹靂とはこういうことを言うのでしょうか?

まったく予兆も無く、突然襲った生死にかかわる妻の大病の前に、私も酷く動揺してしまい、不安な日々を過ごしておりました。

そんな時に毎日の食事のお世話をして頂いたり、以前勤務してくれた後輩の先生が診療を代わってくれたりと、何と有難い事かと心から感謝しています。

このブログをご覧になって沢山の方から励ましのメールを頂きました。
本当に嬉しく、また落ち着きましたら徐々に音楽活動を再開することが出来ればと思います。

有り難うございます。

                                     テリー橋本