2011年1月31日月曜日

プロショット@リラクシンライブ













いつもの専属プロカメラマンによる素晴らしいショットをご披露しますね。

元々は風景・景色をターゲットにしていた方ですが、昨年からライブステージを撮影して頂く事になり、わざわざ高感度のカメラを購入されて素敵なショットを撮影して頂いています。

細かな表情や、ステージの陰影、被写体と背景のデフォーカスにより浮き上がって立体的に見えます。

また今回からスタートした新編成のテリースペシャルⅡは思いの外、バランスが良く、バンマス大村武司さんのピアノと、行方君のドラム、森木君のベースがとても良い具合にグルーブして、ご機嫌なサウンドになりました。

唄っていてとても気持ち良いんですよ!

なかなかこんな気持ちでステージング出来る事って、実はとても少ないんです。
気持ちが通じ合っているのがお互いに分ります。

だからそれぞれのパフォーマンスが活き活きとして、振り返ってみると、それぞれにニンマリしながらプレイしているではありませんか! ! !

嬉しいなあ~。
GOOD MUSIC MAKE YOU HAPPY !

怒涛の三日間が無事終わり・・・。




































いやあ、もうもうライブ三昧の三日間でしたあ~。

しかもそれぞれ会場も違えば、ミュージシャン編成も異なり、とても刺激的で楽しかったですね~。

もうそれこそ厳冬の中、東京からいらして頂いた若手男性ヴォーカルの小原君は街中の白銀の世界に一人はしゃいでましたけど・・・・・。(若いって羨ましい~)

グランドパレス塩釜でのラウンジジャズでも飛び入りで唄って頂き、「My Blue Heaven」の後半は日本語のユーモラスな表現に客席を沸かせていましたね。

今回も松田昌子さん、伊藤洋子さんにも参加して頂いて、華やかでとても楽しいライブになりました。

とても寒い中、会場は満席、後ろでは立ち見になるほどの盛況で、今年第一回目の素晴らしいスタートが出来、大変嬉しく思っています。

その後、エディさんも一緒に国分町のマル得漁業部さんで活魚料理をご馳走したところ、活きた鯛に小原君は喜んで何度も写メを撮ってました。

それからCrosbyでお決まりのセッションタイム!

カウンター越しに大きなマドから見る都会の雪景色はとても美しく、ロマンチック。

深夜一時近くまで語らい、唄い、とても楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

でもね、その後でエディさんと小原君は何と朝の4時近くまでSCOTCH BANKでPAULさん、JUDITHと話し込んでたんですよ~。

昨夜は秋保温泉「蘭亭」で大きなイベントのアトラクションに出演させて頂きましたが、その画像はプロカメラマンの方から後日dataを頂いてからご紹介致しますので~。
ふぅ、流石に疲れましたが、風邪の症状はすっかり改善しました。

2011年1月29日土曜日

ヴォーカリストの輪 !

















風邪の状況もまだ続いていて、時折喘息発作の起こる最中、テリースペシャルⅡ新春ライブ@リラクシンが昨夜無事終了致しました。

今回は新編成のテリスペⅡでの初ライブ。

ただ厳しい寒波の中でさて、お客様はいらして頂けるでしょうか?

不安に思ってスタートした頃から、客席は徐々に埋まり、サンスペのバンマス白石さん、友人達、誕生祝としていらした素敵なご夫婦、などいつもの常連さんに混じりほとんど満席に・・・・・。

もう嬉しくて、嬉しくて~。

と言うのも、今回は東京から素晴らしい大型男性ヴォーカリストをゲストとしてお招きしていたので、お客様が少なかったらどうしようと心配してました。

まずは風邪声でハスキーな私の唄から始まり、不思議な事にライブ中は咳も出ず、エディさんからいよいよゲストの小原英俊さんをステージに・・・・・。

流石に色々なところで経験されているだけあって、MCもジョークありの楽しいステージパフォーマンス。

ボサノバから懐かしいスタンダードを大きな身体からゆったりと、そしてエッジの効いたヴォイスで聴かせてくれました。

お客様から東京からと言うより「山形から?」と言うセリフに大笑い!

確かに雰囲気は「カールおじさん?」 (笑)

店内はとても和やかな雰囲気で楽しいライブになりました。

今夜はこれからグランドパレス塩釜でのラウンジジャズ・・・・・。
後ほどまた改めて詳細報告をお楽しみに~。

2011年1月27日木曜日

いよいよ明日からLIVE3DAYS!











ふぅっ~、やっと快復しましたあ~。

今年早々の風邪が完治したと思っていたところ、月曜日に再発!
しかも今度はかなり酷く、とうとう掛かりつけの内科で緊急点滴。

持病の喘息が併発して、呼吸が出来なくてもう苦しいのなんの。(この場合はタケちゃんギャグは使えませんね。)

もう今日で4日目ですが、80%まで良くなったので、明日は100%を期待してます。

診察費は点滴を含めても¥2300でしたが、処方薬は沢山あり¥10000を越えました。

ずっとフルーツだけだったので、激痩せ。(何と数年ぶりに70Kg台に・・・)

顔が小さくなったと言われましたが、もともと大きいからね~。(笑)

こんなに出掛けず自宅にいるなんて事はまずないんですが、エデイさんからはお互いにもういい歳なんだから、張り切り過ぎですよと!!!

NAOたんからはブログ更新していないので、体調でも悪くされてませんかとのご心配メールを頂きました。

ズバリ! でした。

さて、いよいよ明日から怒涛のLIVE 3 DAYSがスタートします。

まずは明日、リラクシンでのテリースペシャルⅡ新春ライブ。

ゲストにいつものエデイ高橋さん、そして東京から大型若手の実力派・小原英俊さんを迎えて、大村武司(ピアノ)、森木啓太(ベース)、行方基明(ドラムス)の新編成でお届けします。

どんなサウンドになるか乞うご期待 !!!

2011年1月23日日曜日

DAY & NIGHT !










本日、日曜日はもう午前中から日が暮れるまで、まさにDAY & NIGHTでみっちりレッスン!

午前11時からまずは先日、中野先生に書き上げてもらった「The Good Life」をTony Bennettと同じKeyでスローから2beatに・・・・・。

ふふふ、気持ち良い~。

誰かBilly Joelになって~。

タケちゃん(大村武司さん)のピアノはヴォーカリストにとって、とても気持ち良く唄わせてくれて自分が上手くなったかのような錯覚を覚えます。

次は「The Way You Look Tonight」。

リズムマシーンとシンセサイザーで、これはMichael Bubleアレンジ。

さらに「It Might As Well Be Spring」を8小節RUBATOからBossaへ・・・。

一時間みっちりと28日リラクシンライブのレッスンを終え、二人で三越のFOOD GARDENへ。

パスタランチして、それから500PSの愛車を飛ばして夢メッセ隣のスタジオ・アクセルへ!

(ところがパーキングの料金支払い所にデパ地下で買った板垣のフルーツケーキを忘れて、途中で気が付いて戻ったら、ちゃんとパーキングの人が預かってくれてました。ドジ!!!)
もう既に松田祥子さんがレッスンしていて、今日はスタジオが満室でPAが借りられなかったとの事。

ひぇ~、生声だあ~。

テノール歌手の如く、身体中から声を出していたら、流石に疲れましたね。

だって終わったのは5時半でしたから・・・・・。

中野先生もご指導にいらして頂いて、厳しく指摘して頂きとても勉強になりました。

今週末は金・土・日と3日間続けてライブなので体調を崩さないようにしないと・・・・・。

1/28(金) テリースペシャルⅡ 新春ライブ@ジャズ イン リラクシン

   大村武司(PIANO) 森木啓太(BASS) 行方基明(DRUMS) テリー橋本(VOCAL)

小原英俊(GUEST VOCAL) FROM 東京

1/29(土) ラウンジジャズ  ホテル塩釜グランドパレス  

 佐藤大三(PIANO) 渡辺裕臣(BASS) 紺野裕一(DRUMS) テリー橋本(VOCAL)
1/30(日) 秋保 ホテル蘭亭 アトラクション出演
 ボーイトアゾン(GUITAR) 大村武司(PIANO) 柴田祥文(BASS) 行方基明
(DRUMS)
NAO安田&テリー橋本(VOCAL)

2011年1月21日金曜日

天は二物を与える?




やはり出掛けてみると色々と新しい発見や人との出会いがあり、インスパイアされるものですね。

一昨日の夜はとても楽しく刺激的で、ANGOLOでのディナーの雰囲気は残念ながら地元では味わえない類のものでした。

イタリア人のモデルでもあるホスト役のジャンフランコ・シモーネさんは男から見てもカッコ良くて、その笑顔とテーブルでの話題やお料理の説明にジョークを加えて、さらに美味しく感じさせるテクニックを持っていました。

そしてNOBUさんのステージでヴォーカルをつとめる「七瀬 馨」さんは抜群のスタイルに鈴木京香似の美しい方でした。

音楽大学声楽科出身との事で、ピアニッシモも正確なピッチで、さらにポルトガル語も堪能。

NOBUさんも「天は二物を与えるんですね!」と・・・・・。

彼女のオリジナルが収録されたCDはNOBUさんがすべてアレンジし、ギターを演奏、そして日本医大准教授でもあるパーカッショニストの熊谷善博さんも参加。


美しくて、素敵なヴォーカリストなんてずるいなあ~。

今回も自分の引き出しが少し増えたような気分になりました。

5月の連休はニューヨークに行こうっと!

2011年1月20日木曜日

南麻布ANGOLO

























たったの一泊二日なのにとっても内容の濃い充実した二日間でした。

と言うのはまず昨日、仙台放送の取材撮影が終わってすぐ新幹線で東京へ・・・・・。

地下鉄で広尾まで行って、すぐ歩くとそこはもう南麻布。

何となく漂う雰囲気がエキゾチックで外国人がとても多く、高級レストランやインテリアの店が立ち並び、フェラーリやアストンマーチンが普通に走っていて、何だかもうわくわくしてきました。

目的地のイタリアンレストラン「ANGOLO」はイタリア語で街角だそうで、確かに広尾駅を天現寺交差点に向かいちょうど角のところ。
今回はMEN'S MAGAGINEのMODEL ジャンフランコ・シモーネさん企画のシシリア料理イベント。

ショーン・コネリーのような彫りの深い美しい顔立ちで、とってもCOOL!

英語と日本語で楽しい会話とお料理の説明に、まるでイタリアに来たみたいな錯角に・・・・。
今回はシモーネさんと親しい森下君(私の親友で同じ歳でギャラリーオーナー)のお誘いで、製糖会社会長ご夫妻とご一緒に参加させて頂きましたが、それぞれ世界中を旅行されているのでワールドワイドな話題にまだ50回程度の海外旅行経験しかない私は興味深く聞き役に・・・・・。
トマトやポテト、そしてタラを使用した料理は日本人にも馴染みのある味付けで全部美味しく頂きました。
食事の後は会長ご夫妻と別れ、森下君と一緒にNOBU(柳沢伸之)さんの出演しているお店へ。

学芸大学駅近くの「ASIAN CAFE」はやはり24,5名のタイトなキャパのお店でしたが、ライブステージは広く、PAやライティング設備も整っていて、素敵なところでした。

もう常連さんで盛り上がっていて、NOBUさんとパーカッションのお二人に、とても美人でスタイル抜群の女性ヴォーカリストの4名編成でした。
私に気付くとNOBUさんはとても喜んで、次のステージで唄ってね・・・と。
そして私を皆さんに紹介してくれて、さらに驚いたのはカホンを演奏しているのは実は医学部の准教授なのでテリーさんと同じだねだって!!!

名刺を交換させて頂くと、日本医大准教授で(しかも宮城県の石巻ご出身)、それは昼の仕事で夜はミュージシャンとの事。

テリーさんもそうでしょ!と言われて、こんな凄い人もいるんだあ~と嬉しくなりました。
で、NOBUさんにステージに呼ばれて「MOONLIGHT SERENADE」をボサノバでDUET.

NOBUさんの甘くて芯のあるヴォイスに私の声がミックスして、自分でもうっとり~。

最後のステージまで聴かせて頂いて、ホテルにチェックインしたのはもう深夜12時になっていました。
フロントで、今回は34階の和室のお部屋をご用意致しましたと・・・・・。

実はこのホテルには何度も亡き母を連れて、しかもその和室に宿泊していたのでびっくり!

だって普段はスイートと同じルームチャージなのに、今回はめちゃ安値段でネットでリザーブしていましたから。

どうです?
ちょっと見たら何処かの温泉旅館のお部屋に見えませんか?

定員5名で10畳二間続きに広い廊下や玄関、トイレも2ヶ所あり、100㎡はありますね。

翌朝、窓からは富士山やスカイツリーも綺麗に見えました。

つかの間のドリームワールドでした。