その頃と比べるとTVアナウンサーや芸能人、そしてアスリートの皆さんが白くてきれいな歯並びになり、歯科矯正しているのも普通に認知されるまでになりました。
とても嬉しい事です!!!
最近のCMは「歯医者さんで褒められましょう」、「予防歯科を始めましょう」と言うキャッチフレーズに変化して来ました。
ただ~、地域格差がありますね・・・・・。
私の地域は残念ながらまだまだ口腔内がかなり悪い方が来院し、もう35年間この地で口腔内への関心を高める為の啓蒙活動を継続しているのですが、がっかりしてしまう事があります。
それでも毎日来院される患者様の半数は定期ケアにいらしている方々で、治療ではありません。
美容室や理容に行くのと同じ感覚で口腔内を清潔に保つためのメインテナンスにいらして頂いてます。
歯科衛生士が活躍しています。
2 件のコメント:
テリー橋本さん、こんばんは!
私の歯に対する知識も、先生から「がっかりされる」ほど無知です。
私の子供のころは、親も学校も「歯の大切さ」については、あまりふれませんでした。
何十年か前に、仕事の取引先の職場の洗面所に、歯ブラシが入ったコップが数個置いてあるのみて異様に感じたことがありました。
「何で職場に歯ブラシとコップがあるんだろう?家庭でもあるまいし」と、思いました。
職場で昼食をとったあと、歯を磨くんですね。そのときは、え~、と思いました。
それまでの私は、「歯磨きは朝だけ」とおもっていましたから。
よって、いまの私は若い頃の不摂生がたたり、歯ではかなり苦労しています。
歯がなくなることは、野生の動物にとっては、「死」を意味することになりますね。
私は現代の歯学のおかげで、どうにか生き延びているようなものです。
「歯が命」は、容姿が命の芸能人だけではなく、万人に共通する教訓だとおもいます。
歯の大切さを、強く身に沁みて感じている今日この頃です
嬉しいコメントを有り難うございます。
そうですね、口腔内に関する関心は年々高まり、私の幼少期とは全然違います。
寝る前に歯磨きする習慣はおそらく昭和の二桁になってからのことでしょうね。
そうなんです、今は会社や職場でもお昼を食べた後に歯磨きする「エチケットブラッシング」がとても多くなりました。
銀行の窓口や会社の受付で歯に食べ物が挟まっていたら、イメージダウンですから・・・。
はい、動物はそうなんです。
良くご存知でしたね~。
健全な歯牙を全部有している人は治療時間や治療費を総合的に試算すると2000万円以上と言われています。
確かにインプラントやセラミックスなどの高額な治療費とその通院時間などを考えればなるほどとうなづけます。
幸い、私は全く虫歯も無く、歯周病も無いので、自分の口腔内はかなりの資産家と言う事になりますね。(笑)
ぜひ定期的ケアにいらして下さいませ。
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