たかがペットと言う無かれ・・・・。

この大震災で犬や猫など家族の一員としてペットとともに生活している人にとっては理解して頂けるかと思いますが、避難所に動物は連れて行けず、本当に悲痛な思いで避難されたことでしょう!

私達もそれこそ家族として一緒に生活している愛犬がいて、山形まで避難したときにはやはりホテルには連れて行けず、知人宅でお世話して頂きました。

幸いにも動物好きのご家族で、今まで通りにリビングで可愛がって頂いて、仙台に戻る一週間後には逆に情が移って「え～、もう帰っちゃうんですか?　寂しくなるから置いて行って・・・」と。

犬馬鹿を自称する私ですが、愛犬タローはとても賢く従順で、ある程度言葉を理解し、すぐに誰にでもなつきます。

もう11歳ですから若くは無いので、そう活発ではなくいつも家の中で、私や家内の足元で寝ています。

今回の震災でとてもショック受け、余震にとても敏感に反応します。

家内との話題もタローの事がほとんどで、タローを見ているだけでなんとなく気持ちが和みます。

タケチャンもそうでしょう～。

チョコ太君が何よりの癒しになっていますよね!!!

こんな状況の中、近所の方々がタローに逢いたくてと訪ねて来てくれます。

そして玄関先で「良かったね～、無事だったんだね～」と・・・・・。

震災後のストレスばかりの日々の中で、動物を囲んで笑顔になるなんて素敵だと思います。

今日はペットショップのシャンプーが再開したとの事なのでしばらくぶりに綺麗にしてあげます。

閑話休題。

さて、前回もお知らせ致しましたが、チャリティーライブ場所提供のお願いです!

そろそろライフラインも少しづつ復旧してきて、市内のレストランやワインバー等も再開し始めているようですね。

それでぜひ演奏する機会を与えて頂きたいのです。

喫茶店、レストラン、ショールーム、病院、福祉施設、老健施設、他にも人が集まる場所でしたら何処でも結構です。

プロのミュージシャンの方々も暫くは時間に余裕がありますので、社会貢献としてチャリティーライブをさせて頂いて、お客様からのドネーションを日本赤十字に寄付させて頂くというものです。

出演者のギャランティは不要です。

機材もすべて持ち込みます。

こんなところでは?と言う方はぜひこちらまでinfo@terry-jazz.com　までご連絡お願い致します。