早かったのか、いやとても長く感じたと言うのが正直な気持ち!
大震災と津波の被害から一ヶ月が過ぎても、ライフラインは復旧したものの、ほとんど変わらない日々。
車でちょっと45号線に出れば少なくはなりましたが、まだひっくり返った車と廃墟と化した建物の恐ろしい光景が・・・・・。
崩れた家財道具の中での生活と余震が襲う不安な毎日。
でも水道が出て、ガスも使用出来て、電気も付いて、お風呂にも入れて、もう充分ですね。
6/17(金)に太白区市民センター「楽楽楽ホール」でのサウンドスペースコンサートも中止になりました。
大きなホールはかなり甚大な被害があったとの事。
これでもか、これでもかと次々と不幸が続き、この今もズズズンと余震で揺れています。
昨日、医院玄関のガラスドアが開かなくなり、スタッフ通用口から出入りして頂いて行った休日診療所には3名だけの来院でした。
石巻から2時間半かけていたらした方、多賀城と七ヶ浜からお一人づつ・・・・。
前歯が取れたり、一晩中痛んで眠れ無かったりと、とても辛そうでした。
でももっと大勢の患者さんが来院されるかと張り切っていたので、ちょっと拍子抜けでしたね。
沢山治療してあげたいのですが、休日診療は費用が1.5倍になるので応急処置だけにしています。
輪番担当制なので一年に一回か二回だけですが、正月に当たったときには沢山の患者さんがいらして大変だった事がありました。
何せ2市3町(塩釜・多賀城・利府・七ヶ浜・松島)管内で唯一の診療所ですから・・・・。
こうしてブログ記載している間にもまた大きな揺れが・・・・・。
地殻変動でもう至る所で地震が群発しているんですね。
次々とイベントが延期や中止になり、ホントどうやって心を折れないようにしたら良いのでしょうか?
歴史的大災害の中にあって、自然の驚異に翻弄され続けなければならないのですね。
4 件のコメント:
余震はこちらでも大きく感じるので、仙台では本当に大変ですよね。こちらでも色々と翻弄されています、こちらでは桜が咲きました、他にもたくさんの花が咲いています、まだ蕾の桜もあります、タンポポは種を飛ばし始めました。そんな風景に少し元気になりました、必要な物を教えて下さい。こちらでも音楽の仕事は減ったりしているので、2日位でしたらそちらに行く事も出来ると思います。
堀さん、嬉しい励ましのコメント有難うございます。
先日の代々木公園でのイベント出演の模様をyoutubeで拝見してました。
この異常な余震に何か日本全体が破壊するのではと恐ろしくなっています。
でも皆さんから沢山の暖かい励ましに支えられて生きている限り前に進むしかないと頑張ってました。
これから震災復興チャリティライブを企画していきますので、ぜひその節は仙台にいらして下さいね。
その素敵な歌声で私達を元気にしてくれる事を楽しみにしています。
terryさん、ご返信ありがとうございます。
疲れが出てくる頃だと思います、
歌手は歌っていないと不健康になりますよね、歌って深く呼吸して、聴いてくれる人と幸せを分かち合う事が一番大事だ、と実感しています。
大丈夫です!
来年の今頃には復興のコンサートが
街中で行われる事を想像しています!
一緒に歌いたいです!
思いっきり歌いましょう!
やっと仙台も桜が開花したようです。
そして日々暖かくなり、ケヤキや銀杏の街路樹が青々とした葉で「杜の都・仙台」になりつつあります。
そうですね~。
「上を向いてあるこう」と「夜空のムコウ」を練習していたら、やっぱり感動しますねと近所の人から・・・・。
音楽の力って素晴らしいですね!
ご一緒出来る機会を楽しみにしています。
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