2011年7月7日木曜日

WORKSHOP&LIVE@CROSBY

昨日は平日の午後にもかかわらずWORKSHOPには10名の参加者にお集まり頂き、仙台ではおそらくこのような企画は初めてだと思いますが、とても勉強になったと思います。

講師の霧生ナブ子先生はNY在住15年、ニューヨーク市立大学ジャズヴォーカル科を卒業され、さらにクイーンズ大学の大学院でジャズヴォーカルの博士号を取得された方で、ご主人のJamesさんはデュークエリントン楽団のトランペット奏者です。

ところがそのフレンドリーで温かいお人柄はお会いされてみて皆さん実感された事でしょう。

まずは皆さん、自己紹介からはじまり、最初はちょっと緊張気味!
午後2時から6時までの4時間の集中講義でしたが、後半はビバップピアノの巨匠・太田寛二さんにピアノを演奏してもらい一人づつパフォーマンスしてもらいました。
でもその前にナブ子さのピアノでそれぞれにレッスンしてアドバイスして頂いたので、もうそれは見違えるほどのレベルアップでした。

それぞれの個性に応じた的確なアドバイスをしてくれます。

全員立ってまずは姿勢から・・・・。
 ヴォーカルの基本的なレッスンから、リズムや呼吸についてご指導頂き、それぞれの唄についてアドバイスして頂いてから、Fのブルースでリフの練習になり、2つのグループに分かれてスキャットをしました。

表情豊かなナブ子先生

斉藤とも子さんは難しいNightingale Sang In Berkley Squareを・・。

最後はNAOさんがWhen You’re Smilingを・・・。
で、皆さん終了したら、ナブ子さんと太田寛二さんから仙台のヴォーカリストの皆さんはとてもレベルが高いですねとお褒めの言葉を頂いて、とても嬉しく思いました。

お世辞ではなく、本当ですよと・・・・・・。

5月の連休にNYでレッスンを受けて、その2ヵ月後にこうして仙台でWORKSHOPを開催して頂けるなんてまったく思ってもいなかったので本当に感慨深く、またこの素晴らしいご縁とご参加頂きました皆様に心から感謝致しております。

大盛況だったライブの模様はまた後ほどブログアップさせて頂きますので・・・・。

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