2011年12月13日火曜日

今年のページェントは・・・・。

例年以上に美しく感じるのはどうしてでしょうか?

皆さんは如何ですか?

昨夜、煌く光のシャワーの中をクルマでゆっくり走りながら感慨深く美しいページェントを眺めました。


何故か例年とは違う気持ちで眺めました。
 お陰様で、私はもう何事も無かったように以前通りの生活に戻りましたが、まだ遺体検視の経験は忘れられませんし、沿岸部の皆さんは厳しい寒さの中でまだまだ先の見えない不自由な生活を余儀なくされていると思うと心が痛みます。

それだけに日々の当たり前な生活の有り難さや健康の大切さを噛み締めて生きて行かなければと・・・・。

昨夜はまたショッキングな事がありました。

歯科大学時代の後輩が脳梗塞で倒れ、命は取り留めたものの、認知症になってもう排泄しているのにも気が付かないと奥様から電話で聞かされて、絶句しました。

一昨日、東京の三田病院に癌の手術をした友人を見舞いに行ったばかりなのに、続けての悲しいお知らせでした。

電話では本人が「あ~、橋本さんだ!」と返事をしましたが、すぐ分からなくなるとの事。


ファンタジックな世界が広がります。
 今年のページェントは、私はこんなにシアワセで良いんだろうかと、そしていつか自分にもそんな時期が訪れるんだろうかとそんな気持ちで眺めてました。

でもだからこそ、さらにしっかりとした気持ちで前に進み、自己実現・・・・いや実現出来ないかもしれないけど・・・に向って突き進まなければと改めて思います。

誰にでも限られた人生ですが、大切なのはその長さではなく、如何に過ごしかと言う事じゃないかと思います。

その時には「テリーは思い残す事は無かったでしょうね~。あんだけ好きな事をやってましたからね~」と言われてみたいものです。

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