2011年12月31日土曜日

今年最後のブログアップです!

今日は穏やかな大晦日ですね!

お陰様で音楽活動も本業の歯科医業も恙無く無事終了出来まして、とても充実した気持ちに包まれています。

皆様、本当に有難うございます。

今年3月に東日本大震災を経験し、検視に伺った際の体育館の中に並べられた無数のご遺体を見たときは余りのショックに現実として受け入れられない自分がいました。

それから暫くは思い出しては涙ばかり・・・・・。

こうして健康で新年を迎えられるなんて、何て幸せなことかとつくづく思います。

昨夜はいつも大変お世話になっている佐藤会長さんから特製の「おせち料理」を頂いて、大変貴重な十四代の大吟醸とともに美味しく感謝してお歳取りを致しました。

大きな伊勢海老に蒸し鮑など超豪華おせち料理。
 こうしてブログアップしていると3月からの色々な事がホント、走馬灯の様に思い出されてだだただ一人感傷に耽ってしまいます。

それからの私は人生の価値観が大きく変わり、また歯科医師としての自意識が高まり、日々の診療に奮闘し、また音楽活動にも精力的に行ってきました。

その間に沢山の方々からご支援・ご支持頂き、今までに無い人と人との関り・・・所謂「絆」を感じ、嬉し涙を何度も流しました。

NYのSHOMAN’Sではチャリティライブの後、ナブさんにハグされて号泣しました。

だって遺体検視してすぐNYに飛び、ステージで復興支援のスピーチをさせて頂いて感極まりました。

それからはもう、夢中で駆け抜けてきました・・・・・。

ホント、よくもまあ疲労で倒れなかったと思います。

年明けには大きなイベント・・・・仙台ではジャズシーンの歴史的メモリアルに必ずなります。

BARRY HARRIS WORKSHOP & LIVE !

そのお手伝いをさせて頂きとても光栄に感じています。

どちらかと言うと保守的?閉鎖的?な土地柄の仙台にセンセーショナルな展開の風穴になればと期待しています。
これも霧生ナブ子さんとのご縁から頂いたもの。

そしてそれは昨年末に原宿のイベントで一緒した鉄五郎君からのもの。

そうしたご縁のチェーンリアクションがドンドン広がって私の活動は大きく変化しました。

もうNYは特別なところではなく、またすぐに時間さえあればナブ子さんのアパートメントに飛んでいけば良いのですから・・・・・。

前回も私のところに2泊して、「ねぇ~。テリーさん、頭のまきまきドライヤーな~い?」なんて感じ。

私のこの頭にまきまきヘアーカーラーなんてある訳ないでしょ!!!(笑)

では最後にナブ子さんのクリスマスライブでの素敵な映像でお別れしましょう。

ピアノは東京から掛け付けて頂きました「池野成秋」先生です。

皆様、良いお年をお迎え下さい!


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