2011年5月4日水曜日

From NYC・・・続きます。


昨夜も朝4時過ぎに寝て今朝8時には起床!
毎日の内容にブログが付いて行きません。

これから10時にナブ子と待ち合わせして、昨夜のチャリティライブの寄付金を基金に持って行って証明書を貰い、それから夕方はBARRY HARIS先生のレッスンを受ける予定。

チャリティライブの報告は次回にして、今回は初体験の教会ミサ参加から・・・・。
朝のハーレムは空気が澄んで気持ち良いです。
遠くにエンパイアステートビルが見えます。


ゴスペルの男性パートを唄って下さいとの事ですが、HYMN(讃美歌)は初めてで、何と一時間前にリハーサル室で全員で練習するんです。

分厚い讃美歌集を渡されて6,7曲練習しましたが、難しいものですね。
メロディーパートを低域で唄いました。


ドリフターズを思い出してしまいました。(不謹慎!)



本格的なミサで(当たり前ですね)、ちょっと緊張してきました。 ニューヨーク在住のナブ子さんのお友達も参加して、色々と丁寧に説明してくれましたが、皆さん、日本の被災についてとても心配してくれて・・・。

どうです? 本物の牧師さんみたいでしょ!
パイプオルガンが教会の中に響き渡り、とても厳かな雰囲気で、感動的でした。
約一時間程のミサですが、色々と進行が決められていて興味深く、素晴らしい経験をさせてもらいました。
ミサが終わってからの懇親会でナブ子さんと牧師さん
地下では懇親会が開かれて、SOUL FOODやフルーツ&アイスクリーム、そして各種ドリンクも用意してあり、皆さんと楽しい会話をしながら沢山頂きました。

津波のグラビアを見て貰ってます。

牛テールの煮込みが美味しかった。










それからまた別な宗派のミサに参加してみましたが、ドラムも入ってそれはそれは迫力のあるゴスペルでした。
そしたら突然、自己紹介を求められてびっくり・・・・。

とても綺麗な教会の内部
ヴォーカリストのマサコさんも一緒に・・・。

シティ・カレッジオブNYの新館

緑が多く素敵なキャンパスです!










ナブコさんはこのCCNYを大学院まで卒業されたとの事。
凄い努力家で勉強熱心で、同級生や後輩の沢山の同窓生のお母さん、失礼、お姉さん的存在なんですよ。

こんな素敵な建物もあるんです。

そしてこれからハーレムステージで、ナブコさんのご主人のジェームズさんの演奏と、そのお姉さんが主催する「URBAN BUSH WOMEN」のダンスショーを見に行きました。

残念ながら撮影は出来ませんでしたが、ホール内は熱気ムンムンの満席で、まずはジェームズさんのトランペットとパーカッションによるインプロビゼイションの演奏があり、それからダンスショー・・・・・。

どんなものか全く分かりませんでしたが、全員黒人のダンサーによるパフォーマンスで音楽は無く、声や手拍子、足拍子でとてもソウルフルなもの。

スクリーミングの時は私には津波にさらわれていく声に聞こえてしまい、胸がくるしくなりましたが、隣ではTETSUGORO君が感涙して頬を濡らしていました。
良く分かりませんが、何か心を打たれて二人とも呆然としてしまいました。


TETSU君の隣はERIKAさん!
それからEAST VILLEGEにあるBLUE QWLというジャズライブのお店にERIKAさんのライブを聴きに行きました。
来月BLUE NOTEの出演が予定されていると言う実力派で、小柄なのにとてもパッショネイトで明るいステージが魅力的でした。

とてもチャーミングなお嬢さんで、4年前にNYからエントリーして浅草ジャズのグランプリ受賞との事。
強力なギタートリオをバックに素敵なパフォーマンス
店内は満席で熱気に溢れてました。

店内は暗くて素敵な雰囲気です。










そしてこれから食事に行こうと言うことになり、居酒屋へ・・・・・。
お寿司や焼き魚で「久保田」を冷で二杯も吞んだらすっかり良い気分に~。

じゃ、もっと聴きに行きましょうと、SMALL VILLEGEにあるSMALLSというかなりコアなジャズバーへ・・・・。

そこでは何とジョニー・オニールさんのピアノ弾き語りが始まるところでグッドタイミング!
よれよれとピアノまで歩いてきて、大丈夫?って感じでしたが、演奏し始め唄い出したら、なんとなんと凄いエネルギーのヴォーカルに度肝を抜かれました。
もうここから画像が入らなくなったので、次回までお楽しみに~。


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